イケダガラスってどんな会社?

人々の暮らしに欠かせない、 イケダガラスの
ものづくり

実は毎日目にしてる!

ビル、マンション、車や電車…
普段何気なく目にしているあらゆる場所で
イケダガラスのガラスは使われています。

例えば今日、あなたが乗ってきた電車、立ち寄ったコンビニ…
実は「ガラス」は想像以上に身近な存在。私たちの生活に根付いています。イケダガラスの仕事は、暮らしに欠かせない「ガラス」を加工したり、部品を取り付けたりすること。街のさまざまな製品や施設を、私たちは見えないところで支えています。

イケダガラスのモットーは3

  • 安全
  • キレイ
  • 丈夫

この3つを満たしたガラスを
提供するために、日々頑張っています。

実はこんなにある!

ガラスの種類

ガラスっていろいろな種類があるんです。みんながよく目にする建物や乗り物にも、
用途に合わせてさまざまなガラスが使われています。

  • 強化ガラス

    特徴
    同じ厚さの普通のガラスの3~5倍の強度があり、物が当たっても割れにくいガラスです。万が一破れた場合には破片が細かな粒状となるため、鋭利なガラス破片による大きなケガを防ぐことができます。
    用途
    ビルの窓、自動車のサイドガラス、学校の窓ガラスなど
  • 合わせガラス

    特徴
    2枚の特殊な受持中間膜で貼り合わせています。万一割れても破片の飛び散りがほとんどありませんので安全性の高いガラスです。
    用途
    自動車のフロントガラス、防犯ガラス、音を防ぐガラスなど
  • 複層ガラス/エコガラス

    特徴
    2枚のガラスの間に中空層のある断熱ガラスです。熱が通りにくくなるので、暑さ・寒さを和らげ、結露の発生をおさえます。複層ガラスの片側に特殊な金属膜をコーティングしたLow-Eガラスを使用したエコガラスはより断熱効果が高い、高性能断熱ガラスです。
    用途
    窓ガラスなど
  • 網入りガラス

    特徴
    ガラス内部に金属製の網が入ったガラスです。ひび割れても破片が落ちにくいため、防火性能が必要な窓などに使われます。
    用途
    建物の延焼の恐れがある開口部の窓など
  • 印刷ガラス

    特徴
    ガラス表面に、模様・図柄・色彩を付与したガラスを指します。装飾性を持たせるため、透過性を部分的に調整したり、視線を遮る効果を持たせたり、空間の演出を行ったりする用途に使われます。
    用途
    装飾用のデザインガラス、冷凍・冷蔵ショーケース・電子レンジの扉など
  • 鏡ガラス

    特徴
    ガラス片側表面に銀の膜を作り、その上に湿気などから保護するための金属膜や保護塗料などを重ねてつくられています。
    用途
    洗面化粧台、風呂場、美容院など
POINTガラスは目的に応じて
加工・組み立てが必要!
ガラスは「透明で割れやすい」と思われがちですが、実は使う場所や目的に応じた加工技術が発達してきました。この加工技術により、「使いやすいガラス」の製造が可能になっています。イケダガラスでは、こうした多様なガラスを加工・組み立てして、社会のさまざまな場所へ送り出しています。

ガラス製品が
できるまで

「ガラス」って、納品されたらすぐ製品として使えるものだと思っていませんか?上記で紹介した通り、使用場所や目的の分だけ「ガラス」は加工・組み立てがあります。
イケダガラスの工場では、ビルや学校、電車などで使うために“安全で丈夫なガラス”を加工するお仕事をしています。

ここでは、ガラス製品ができあがるまでの流れを紹介します!

  • STEP01

    ガラスが工場に届く

    大きな板ガラスが工場に運ばれてきます。
    このガラスをベースに、必要なサイズ・形に加工していきます。

  • STEP02

    切断

    用途に合わせて、専用の機械でガラスを必要なサイズに切断。
    ミリ単位の正確さが求められるため、慎重な作業です。

  • STEP03

    加工(穴あけ・角取り・磨き)

    切断したガラスに、必要に応じて穴を開けたり、角を丸く削ったりしていきます。安全に使えるように、手ざわりまでしっかり仕上げます。

  • STEP04

    強化・合わせ加工(生産品に応じて)

    用途によっては、熱で強化したり、ガラスを重ねてフィルムを挟む「合わせガラス」加工を行います。これにより、割れにくく・安全性の高いガラスになります。

  • STEP05

    部品の取り付け(生産品に応じて)

    専用設備を使い、あらゆる部品を取り付けます。

  • STEP06

    検査・出荷

    最後に、キズや割れ、ズレがないかをしっかりチェック。
    合格した製品は、梱包されて各地の現場へと出荷されます。

こうしてガラスは
「使える製品」に。

建物や乗り物に使われるガラスは、ただの“板”ではありません。
たくさんの工程を経て、「安全で・長く使える製品」に仕上がっていくのです。
あなたの手がけたガラスが、街のどこかで誰かの生活を支えている──
そんなやりがいが、この仕事にはあります。

イケダガラス
自慢の製品!

イケダガラスのガラスは
みんなの生活を支えています。